請求・集金・消込・催促など、煩雑な請求処理を完全自動化できる請求管理ロボ。多彩な業界に対応し、大企業からスタートアップまで、会計処理の工数とコストの大幅な削減に貢献しています。
請求管理ロボは、顧客が増えても自社リソースを増やさずに、迅速でミスのない対応を可能にする会計ソフトです。請求管理ロボの特徴的な機能と料金、連携できる外部ツールについてご説明します。
この記事の目次
1 請求管理ロボ(旧:経理のミカタ)でできることって?機能のご紹介顧客が増えるほどに、請求処理に必要となるデータやファイルの数は肥大化します。請求、集金・消込・催促など各フェーズでの処理を、Excelやそれぞれのシステムで管理していると時間もかかり、ミスも起こりやすいものです。
請求管理ロボは、経理にかかる手間を大幅に削減する機能を備えています。
請求管理ロボでは、請求・集金・消込・催促にかかる手間を完全に自動化させることができます。
定期の継続課金にも対応しており、請求の周期に合わせた設定も可能です。
顧客ごとに異なる請求タイミングや決済方法をすべて記録し自動で請求を実行するため、一度設定してしまえば、すべてシステムにまかせられるのです。
面倒な消込、催促作業も必要ありません。売上や未収状況もリアルタイムに一目で把握できるようになっています。
決済手段が豊富な点も、請求ロボの特徴の一つです。銀行振込、口座振替、クレジットカード、コンビニ決済など顧客のニーズに合わせて徴収することができます。異なる決済方法であっても一元的に管理できるのもポイントです。
請求処理と密接な関わりを持つ営業活動や顧客情報も同時に管理することが可能です。営業支援SFAや顧客管理CRMと連携させて活用すれば、経理担当だけでなく、営業担当、顧客対応スタッフの業務も簡素化されるでしょう。
引用:https://www.robotpayment.co.jp/service/mikata/product/billing/
請求管理ロボの料金は、初期費用+月額支払いです。
取り扱い請求件数などによって料金体系が異なるため、公式サイト内の見積フォーム、もしくはお電話でお問合せください。
引用:https://company.robotpayment.co.jp
請求管理ロボを運営しているのは、ROBOT PAYMENTです。
請求管理ロボサービスのほか、オンライン取引や店舗向けの決済代行サービス事業を展開しています。先進的な決済サービスと自動化技術を駆使して、法人・個人の両方に対し、会計業務におけるさまざまなソリューションを提供しています。
引用:https://www.robotpayment.co.jp/service/mikata/solution/api/zoho.html
請求管理ロボは、顧客情報の詳細を管理するCMSツールとの連携ができます。
たとえば、Zoho CRMと連携させれば、契約前から蓄積してきた顧客に関する貴重な情報データと、契約後に発生する一連の請求処理を一元的に管理できます。会計処理が発生する際のやり取りが簡素化され、同時に社内の誰もが顧客ごとの請求・入金状況を確認できるようになるのです。
アナログ的な作業を一気に削減することができるので、社員の業務負担もグッと下がるでしょう。顧客データを活かしたスピーディーな対応で、顧客満足度も向上も期待できます。
引用:https://www.robotpayment.co.jp/service/mikata/solution/executive/cost_reduction.html
請求管理ロボは、業界、業種、業務マンパワーの規模を問わず、導入価値の高い会計システムです。企業のお金に関わる業務の徹底的な効率化を可能にし、これまで以上の売上や生産性の向上が図れます。
多くの手作業が自動化できるだけでなく、SFAやCRMと連携させれば、企業全体の流れもさらに加速できます。顧客対応や営業活動を行うスタッフも重要業務に注力できるようになるはずです。
弊社トライエッジでは、Zoho CRMを使った営業・マーケティング活動のサポート、導入支援などを行っています。請求管理ロボはZoho CRMとの連携性も優れているので、導入をお考えでCRMも利用を検討している方は、ぜひお気軽にご相談ください。