本日は、世界で最も利用されている名刺管理ソリューション「CAMCARD」についてご紹介します。「CAMCARD」は法人利用も個人利用もでき、世界で1億人以上の人が使用している非常に人気の高い名刺管理サービスです。今回はそんな「CAMCARD」の特徴や料金体系などについて、個人版と法人版に分けて紹介していきます。
この記事の目次
1 1億人が使用している?!CAMCARDの特徴まず、「CAMCARD」の特徴について紹介します(※「CAMCARD BUSINESS」も共通)
「CAMCARD」の特徴の一つは、文字を読み取る精度が非常に高いことです。スマホで名刺を撮影するだけで、情報が自動的に連絡先として保存されるため、名刺情報の登録が非常にスピーディーで、業務のムダが省けます。
名刺の検索や並び替えが非常に簡単に行えることに加え、画像やテキストで、名刺に追加情報や相手とのやり取り履歴を添付することができます。リマインダー設定やタグ追加も可能であり、登録した名刺データを有効に活用できます。
世界で最も使用されている名刺管理サービスであり、国内でも多くの人が利用しています。「CAMCARD」に自身の名刺情報を登録しておくことで、顧客とスマートに名刺交換が行えます。
前述した「CAMCARD」の特徴に加え、法人版の「CAMCARD BUSINESS」には、以下の特徴があげられます。
高精度の読取に加え、オペレーターによりスピーディーにデータ修正が行われるため、最短5分で名刺データを利用することができます。
商談情報や業務上のタスクを、名刺データに紐付けて作成することが可能です。そのため、名刺データを社内で共有すれば、あわせて商談情報・タスクを共有相手が閲覧でき、社内の情報共有や営業支援が効率的になります。
日本語だけでなく、英語・中国語を含めた17ヶ国語に対応しているため、海外との取り引きが多いビジネスマンや企業にとっては非常に助かります。
以上、個人版と法人版の違いについて挙げさせていただきました。
簡単に言うと、法人版は個人版に比べて「セキュリティ機能」「名刺共有機能」「スキャン登録可能」など、ビジネス利用に特化した機能を有していることがこの2つの違いとなります。
CAMCARDの料金体系や、プランについてもご紹介します。個人版と法人版で料金や機能が異なりますので、気になる方は個人向けの無料プランから試してみても良いかもしれません。
個人版は基本無料で使用することができますが、月額480円(もしくは年額5,000円)を支払うことにより、プレミアムアカウントとして利用できます。
[プレミアムアカウントの特徴]
法人版には3つのプランと補正オプションがありますが、非常に低価格で利用することができ、これも世界中で最も使用される理由となっています。
「CAMCARD」、「CAMCARD BUSINESS」は「イントシグ(INTSIGInformationCorporation)」が運営しています。イントシグは2006年に設立され、スマートデバイスをベースとしたビジネスアプリ及びソリューションを開発・提供している企業です。シリコンバレー・上海・東京・ソウルに事業所及び開発センターを有し、「CAMCARD」、「CAMCARD BUSINESS」、「CamScanner」など、高い画像認識技術を活かしたアプリをリリースしています。
法人版の「CAMCARD BUSINESS」では外部のツールと連携し、登録した名刺データを活用することが可能です。現在は、Salesforce、DynamicsCRM、SugarCRM、Google Contact、Kairos3、Oracle Sales Cloudに連携することができます。
この記事では、世界で最も利用されている名刺管理ソリューションである「CAMCARD」についてご紹介しました。
CAMCARDでデータ化した顧客情報は、CRMやMAと連携させて営業やマーケティングに活用するのがおすすめです。
弊社トライエッジでは、名刺で取り込んだ情報をCRMで管理したり、MAを使ってメールを自動配信したりするなど、名刺を活用した営業やマーケティングの支援を行っています。
名刺管理ツールの導入だけではなくマーケティングや営業活動の生産性もアップしたいとお考えの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。