「外出先で急に取引先に連絡しなければいけなくなったけど、連絡先がすぐ分からない」「年賀状やDMを作成する際に社内でExcelファイルを回している」…あなたは、このような経験はありませんか?せっかく名刺を交換して連絡先を入手しても、毎回探すのに時間がかかったり、1つ1つまとめたりするのが結構な手間になってしまうケースもあるのではないでしょうか。そこで、今回は、シンプルかつ低価格で利用できる名刺管理システム「メイシー」をご紹介します。
この記事の目次
1 「超簡単な名刺管理」メイシーの特徴は?メイシーは、名刺を管理し、それを活用していく上で必要となる機能が一式揃っており、非常に使いやすいシステムとなっています。主な機能としては、下記の通りです。
メイシーの特徴として、月額の利用料金が低価格であるという点があります。以下に利用時の価格の内訳を紹介していますが、月額1,980円から利用可能です。
名刺枚数2,500枚まで
名刺枚数2,500枚以上
今回ご紹介した名刺管理システム「メイシー」は、大阪に本社のある「もぐら株式会社」が運営しています。もぐら株式会社は、メイシー以外にも「月額パンダ」という自動集金システムも扱っています。月額パンダは、クレジットカードだけでなく銀行口座からの口座振替にも対応していることが特徴で、月謝等が発生するスクールやジム、定期的に会費が発生する団体、月極駐車場や家賃の集金などに活用されています。
メイシーは、「筆まめonline」や「筆王」、「挨拶状ドットコム」といったツールに名刺リストを連携することができます。たとえば筆まめonlineでは、絞り込んだ名刺リストを年賀状印刷形式のCSVファイルでエクスポートすることができます。わざわざExcelでリストを作成する必要もなく、かなりの効率化になります。
メイシーは、「Salesforce」や「Zoho CRM」などのCRMツールと名刺データを紐づけることもできます。
Salesforceでは、絞り込んだ名刺リストをSalesforceのリードデータにインポートできます。ユーザーごとにSalesforceのユーザー情報を登録でき、新しい名刺の⼊⼒が完了すると自動的にSalesforceへデータが転送されます。
また、Zoho CRMでは、絞り込んだ名刺リストをZoho CRMの「⾒込み客」「取引先」「連絡先」にインポートでき、Salesforce同様、新しい名刺の情報は自動的に転送されます。
本記事では、名刺管理システム「メイシー」について、特徴や使い方をご紹介しました。
メイシーは低価格でありながら、名刺管理・活用の機能がしっかりと備わっています。
有料でしっかりとした名刺管理システムを導入したいけれど、できるだけ費用は抑えたいと考えられている方は、ぜひメイシーを活用してみてはいかがでしょうか。
弊社トライエッジでは、名刺から得た顧客情報の活用方法や、名刺データを紐づけたCRMの使用方法など、さまざまなマーケティング手法をそれぞれの企業に合わせてご提案しています。もしご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。