Zoho CRMは、営業活動や顧客管理などに必要な作業を一元的管理できるシステムです。マルチデバイス対応で、世界で5万社を超える企業に活用されています。比較的低価格なのが特徴で、中小企業の利用率も高いようです。この記事では、Zoho CRMの特徴と料金体系、他のツールとの連携や拡張性をご説明します。自社業務と照らし合わせながら、CRM導入ご検討の際にご参考ください。
引用: https://youtu.be/feioV-5dqL4
Zoho CRMでは、営業業務でのメール、電話、SNS、チャットのやり取りを一元管理することができます。対応漏れもなく、スピーディーな顧客対応を実現できるでしょう。
顧客情報、商談、進捗なども蓄積していけるので、メンバーは各々のデバイスでいつでもどこでもリアルタイムでチェックが可能です。そのため、営業活動を行うメンバーは、常にフレッシュで有効な情報をもとに業務を進めることができます。
AI機能による的確な分析や、マーケティングオートメーションも円滑に進められます。チームでのコラボレーションやプロジェクトもグッと管理しやすくなり、営業プロセスも可視化できるので、PDCAも回しやすくなります。
引用: https://youtu.be/feioV-5dqL4
Zoho CRMには、無料プランと3つの有料プランがあります。有料プランにも15日間の無料試用期間が設けられているため、気になったらまずは試してみることができます。
無料プランは、3ユーザーまで利用できます。見込み客、取引先、連絡先、商談データ記録、フィード、ドキュメント管理機能も使えます。SNSとの連携、解析の標準レポート、1GBのストレージ、データ件数25,000件の範囲での利用が可能です。
無料プランのメニューに、売上予測、グラフ&KPI、Webフォーム、リマインダー、一括メール送信などの機能が加わります。
スタンダードプランのメニューに、マクロ、セールスシグナル、カスタムレポート無制限、在庫管理機能、カスタマー問合せサポート機能など多くの機能が加わります。
Zoho CRMでもっともコストパフォーマンスが良い、おすすめのプランです。プロフェッショナルプランのメニューより、さらに拡大された条件で利用できます。
Zoho CRMでもっとも高額なプランです。エンタープライズプランの機能に加え、無料プレミアムサポートや、暗号化、メールの感情分析などの機能やサービスが使用できます。
Zoho CRMを運営しているZoho社は、さまざまなソリューションにつながるクラウドシステムやサービスを提供するインドの企業です。営業、マーケティング、会計、HRなど、企業の業務とコミュニケーションの効率化、迅速化、生産性の向上に貢献しています。
オンライン決済を作成できるZoho Checkout、自由にアプリケーションを構築できるCreator、プロジェクトやタスクを管理するProjectなどを開発しているほか、多様なソフトをパッケージ化してビジネス上の問題・課題解決ツールとして提供しています。
引用: https://www.zoho.com/jp/social/zohocrm-integration.html
Zoho CRMの一番の強みは、Zoho社で提供している数々のアプリやサービスとの連携により、営業・マーケティング活動を幅広くサポートできる点です。また、それだけでなく、SNSや人材管理、会計ソフト、ストレージなどあらゆるサードパーティーとも連携できます。カスタマイズ性と拡張性に優れており、業務で使っているほとんどのツールをZoho CRMと連携することが可能です。
引用:https://pixabay.com/photo-3639565/
Zoho CRMは、連携できる範囲がかなり広いため、導入すれば絶大な時間短縮効果を得られます。
価格帯が低く、中小企業でも導入を検討しやすいことも大きな魅力のひとつでしょう。セキュリティも徹底されていますし、安心して使える信頼性の高い営業支援ツールです。営業成果につながる要素がしっかり詰め込まれているので、その使いやすさと効果を、無料お試し期間を利用して実感してみてください。
弊社トライエッジでは、Zoho CRMを使用した営業支援やマーケティング代行を行っています。企業様のニーズや社内リソースに合わせて、導入支援はもちろんのこと、Zoho CRMを使ってどのように施策を行っていくか、運用代行などもご提案いたします。Zoho CRMにご興味のある方はもちろん、企業の営業やマーケティングに課題感をお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。