企業情報と消費者情報において、日本最大のデータベースを保有するランドスケイプ。それらを生かしたデータ分析やマーケティング支援は、Google・Yahoo・ソニーなど、多くの大手企業にも評価されています。今回は、データベースマーケティングを得意とするランドスケイプと、同社が手がけるサービスやその特徴について紹介します。
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株式会社ランドスケイプは、おもに中堅・大手企業向けに、データベースを用いたマーケティング支援を行うコンサルティング会社です。
独自構築した日本最大のデータベース(消費者9,500万件・企業情報820万拠点)を武器に、顧客データ分析やホワイトスペース戦略など、さまざまなサービスとソリューションでマーケティング活動をサポートしています。
データベースといえば企業の与信調査会社が有名ですが、ランドスケイプの用途はあくまでも顧客整備やマーケティングにあります。そのため、企業以外にも官公庁・学校法人・医療法人などのデータも積極的に収集しており、国内拠点の網羅率はなんと99.7%。データベースマーケティングの需要も年々拡大しており、大企業を中心に一年で約800社のプロジェクトを実施しています。
また、ランドスケイプは富裕層マーケットの研究にも力を入れており、210万人の富裕層データを用いて、高所得者へのマーケティング支援も行っています。
ランドスケイプの武器である日本最大のデータベースは、データの誤りや不足データを補正・補完するデータクレンジング手法により、常にデータを最適化しています。
これにより、他の企業では真似ができない高精度なサービスやソリューションを提供することが可能になりました。その中から代表的なものを取り上げてご紹介します。
「LBC」は、820万拠点、国内拠点網羅率99.7%の日本最大級の企業データベースです。国内のデータクレンジング、名寄せ、データの正規化などを当社または貴社内で実施する場合に最適です。
企業の資本関係やグループ情報などの詳しい情報を可視化し、高精度のデータクレンジングによって、価値の高いマーケティングデータベースを作成・維持することができます。
社内にデータベースを扱える方がいる場合、独自の顧客データ分析やセグメントを行うことも可能です。
「uSonar」は、自社の保有データと企業データベース「LBC」の保有データを連携させ、企業に最適なアプローチを行うことができる顧客データ統合ツールです。
これにより、企業アカウントを企業規模・業種・地域などの企業属性に基づいて絞り込み、 潜在顧客企業に対してアプローチするアカウントベースドマーケティングが可能になります。
「LBC」は企業のマスターデータである素材であり、「uSonar」はその素材を生かしてマーケティング活動を実践するためのツールです。
個人情報データベース9,500万人から、推定資産1億円以上の富裕層210万人を抽出し、富裕層一人ひとりに対してのマーケティング支援を行います。
富裕層のデータベース分析やインタビュー調査を行うことにより、富裕層に対して成果の見えるマーケティング活動を実現しています。
銀行・服飾・旅行・化粧品・不動産など、多くの業界で支援の実績があります。
ランドスケイプの企業データベースをマスターデータとして導入する場合、顧客データ統合ツール「uSonar」を利用すれば、既に利用しているシステムとの連携が可能です。
「Markrto」「ORACLE」「salesforce」など、さまざまなSFAやCRMツールに蓄積された顧客データが自動的に統合されるため、使い慣れたシステムを入れ替える必要がなく、顧客データの管理の問題も解消できます。
1990年の創業以来、独自に蓄積・網羅した日本最大のデータベースで、数多くの中堅・大手企業のマーケティング支援を行うランドスケイプ。
同社はデータベースの規模だけでなく、その精度の高さも強みとしているため、より最適なマーケティング活動を行うことができます。
業績を伸ばしたい企業はもちろん、有効なマーケティング施策を打ち出せていないなどの悩みがある場合は、確かな実績と信頼のあるランドスケイプに相談してみてはいかがでしょうか。
また、弊社トライエッジでは、マーケティング施策のご提案だけではなく、改善点の洗い出しから施策の実行まで、企業のご担当者様と二人三脚でマーケティングの支援を行っています。営業やマーケティングに課題感をお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。