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Zoho CRMがIT導入補助金(IT補助金)で導入できる【実質75%補助】

作成者: MorimotoTakayuki|2024/03/29 7:24:34

「IT補助金(IT導入補助金)」という言葉をみなさんは聞いたことがありますでしょうか?

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  • 名前は聞いたことがあるけど、何かITを入れたら補助金がもらえるの?
  • 自分の会社には関係ないと思っている

などという人も多いのではないでしょうか?

IT補助金という制度自体は、2017年からある制度ですが、昨今の「働き方改革」や「生産性向上」という動きに加えて、2020年は新型コロナウィルスの影響もあり、より利用しやすい制度に変更が加えられています。

今回は、そのIT導入補助金の概要と、それを活用したZoho CRMの導入について説明していきたいと思います。

 

IT導入補助金(IT補助金)とは?

中小企業・小規模事業者等がITツール(ソフトウェア、サービス等)を導入する経費の一部を補助することで、中小企業・小規模事業者等の生産性の向上を図ることを目的とする事業です。(経済産業省管轄) 今年は、新型コロナウィルスの影響があり、特別枠(C類型)としてテレワーク導入や業務改善に際して資金繰りに困っている事業者への補助金も設定されています。

これまでのIT導入補助金概要(A類型・B類型)
  • 費用の1/2、最大450万円を補助
  • 様々な業種、組織形態に対応
  • 自社の課題にあったITツール
特別枠(C類型)の変更点
  • 補助率が3/4に拡充
  • PC・タブレット等ハードウェアにかかるレンタル費用も補助対象
  • 公募前に購入したITツール等についても補助の対象になる(※審査等一定の条件あり)

※C類型は新型コロナウィルス感染症の事業影響対策ならびに感染防止のため、①サプライチェーン毀損への対応②非対面型ビジネスモデルへの転換③テレワーク環境の整備に取組む事業者への支援となります。

IT導入補助金を活用してZoho CRMを利用する際の申請方法

弊社トライエッジはIT導入補助金の支援事業者になっています。弊社が代理店を行っているZoho CRMは特別枠(C類型)でツール登録されています。下記IT導入補助金の申請・手続きの概要を記載しますが、IT導入補助金に興味を持っていただきましたら、まずはトライエッジにご相談ください。(赤枠で囲んだ部分が実施手順になります。)

Zoho CRM サービス概要
ゾーホー社が提供するCRMサービスは、導入実績世界15万社のクラウド型 顧客管理、営業支援システムです。コストパフォーマンスの高さが特徴的な同システムは、日本でも多くの企業で利用されており、ベンチャー企業の導入実績も多数。

 

【IT導入補助金】
<申請>
1.IT導入補助金の概要について理解をする。(URL:https://www.it-hojo.jp/
2.IT導入補助金の認定支援事業者を選定し、ITツールの選択を行う
3.gBizIDプライムアカウントを取得する(URL:https://gbiz-id.go.jp/top/
※IT導入補助金を申請する前に必ず、gBizID登録が必要になります
4.IT導入支援事業者とともに共同で申請登録を行い提出する

<交付決定後>
5.ITツールの発注・契約・支払い
6.事業実績報告
7.補助金交付手続き
8.事業実施効果報告

【次回締切日時】
締切日:2020年10月2日(金)17時
交付決定日:2020年10月30日(月)<予定>
実施期間:交付決定日以降~2021年3月31日(木)
事業実績報告期間:(報告開始日は別途ご案内)~2021年3月31日(水)17:00まで

 

IT導入補助金に関するよくある質問

IT導入補助金の申請を検討されているお客様からよく頂くお問い合わせをまとめてみました。

 

Q1.IT導入補助金は申請すれば必ず採択されますか?

A1.IT導入補助金は審査制になっておりますので、申請すれば100%採択されるものではございません。
ただ、採択後のご発注となりますので、採択されなかった場合、ITツールの導入を取り下げることは可能です。

 

Q2.補助金の還付時期はいつ頃になりますでしょうか?

A2.振り込み・製品の納品が完了し、実施報告をされてからおおよそ1~2ヶ月程度となります。

 

Q3.補助対象となるITツールは新規導入のみでしょうか?

A3.新規でITツールを導入する場合のみ、補助対象となります。

 

わからないところがありましたら、お問い合わせください。