この記事では、導入プロセスや使い勝手がとてもシンプルで、カスタマイズ性の高さに定評のあるCRM「ちきゅう」をご紹介します。ちきゅうなら、CRMツールを初めて導入するという企業でも、少ない負担で顧客管理と営業業務の管理・改善に役立てることができます。ちきゅうの特徴やプラン、価格と拡張性などについても詳しくご説明していきます。
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この記事の目次
CRMツール「ちきゅう」の特徴と使い方
ちきゅうは、顧客管理、商談管理、データ分析を一元化できるクラウド型のCRM/SFAシステムです。料金体系や使い方がシンプルなのが特徴で、専任担当者を置かなくても導入したその日から運用できます。機能を必要なもののみに絞り込むなど、導入後のカスタマイズも簡単です。
ちきゅうを使うと、見込客から既存顧客までのデータをすべて管理でき、データ項目も必要に応じて自由に変更できるようになっています。リスト抽出も容易に行え、利用メンバー同士のチャット、画像やファイルの共有も可能です。to doリストの作成や行動履歴の蓄積もできるため、レポート作成も容易になるでしょう。迅速にPDCAを回していくことを重視したデータ分析機能も盛り込まれています。
また、ちきゅうのオフィシャルサイトでは導入している各社の活用事例が豊富に紹介されており、運用開始後も活用度を上げる情報が得られます。
ちきゅうの料金やプランについて
ちきゅうには、「ライト」「スタンダード」「プロ」の3つのプランがあります。最低10ユーザーから利用でき、一年契約での提供です。各プランの料金を見ていきましょう。
※ 利用可能な機能の中には「近日公開予定」となっているものもあります。
詳しくはサイトでご確認ください。
ライト
1,480円(月額/1ユーザー)
Slackやチャットワーク、WEBフォームなどとの連携が可能で、モバイルアプリが使用できます。一定数のカスタマイズガジェット、レポート、API連携が使えます。
スタンダード
2,980円(月額/1ユーザー)
カスタマイズガジェット、レポート、API連携の制限数が増えます。ライトプランの機能に加え、Gmail連携、権限・ロール設定が行えます。
プロ
4,980円(月額/1ユーザー)
スタンダードプランと比較して、カスタマイズガジェット、レポート、API連携、権限・ロール設定の制限数が拡大されます。また、30日間の無料トライアル期間も設定されています。
運営会社「ジーニー」とは
ちきゅうを運営しているのは、マーケティングテクノロジー事業を手掛ける株式会社ジーニーです。メディア広告をサポートするSSP、低単価での集客を実現するDSP、未来予測型マーケティングオートメーションMAJINなど、さまざまなプラットフォームを提供しています。
2018年には、MAJINとちきゅうの連携をさらに強固にし、MA導入を支援しています。また、最先端の広告テクノロジーを駆使したメディア・広告・アプリサービスを行っています。
その他ツールとの連携・拡張性
引用:https://images.pexels.com/photos/1162968/pexels-photo-1162968.jpeg
カスタマイズ性が高く、導入後の運用段階での拡張性に優れているのが特徴で、ドラッグ&ドロップで簡単に変更することができる点が魅力です。SlackやChatWork、Gmail、APIとの連携できるため、既存のコミュニケーションツールも活かしながら、導入することができます。
初心者も中小企業も導入しやすい「ちきゅう」
引用:https://images.unsplash.com/photo-1523871762770-87bda6d9ab58
ちきゅうは、CRMやSFAのツールとしては、比較的低価格での導入が可能です。社内の誰もが使えるインターフェースで簡単に操作できるため、業務への組み込みもスムーズでしょう。これまでCRMツールの導入のハードルが高かった企業にも可能性が広がるのではないでしょうか。
メンバー同士の連携をスムーズにするだけでなく、PDCAサイクルを素早く回すための配慮がされているので、良好に業務改善を図っていくことができます。
また、ちきゅうは安価に利用できるCRMとして人気を集めていますが、低価格でのCRM導入を検討しているなら、弊社トライエッジが取り扱いを行っているZoho CRMもおすすめです。Zoho CRMは、機能に対するコストパフォーマンスが高く、大企業はもちろん、営業・マーケティングの予算が少ない中小企業にもぴったりのCRMツールです。
トライエッジのコンサルタントは、導入支援だけでなく、営業・マーケティングの改善施策や運用代行などもご提案します。ぜひお気軽にご相談ください。