エディトリアルカレンダーとは、コンテンツを作成するときに進行管理に使われているスケジュール表のことです。
「エディトリアル」という名前からもわかるように、元は出版社で利用されていたものですが、最近では、Webコンテンツの作成やSNS運用、Webマーケティング全体の計画などを可視化するためのツールとしてもよく使われています。
エディトリアルカレンダーには、制作スケジュールはもちろん、コンテンツの配信日時やコンテンツの拡散状況、コンテンツのタイトルやURL、コンテンツの役割、メディアやフォーマット、担当者などを記入して行きます。
エディトリアルカレンダーを作るときは、先に年間スケジュールを一目で把握できる長期視点のものを作り、それをもとに月間スケジュールに落とし込んだ短期視点のものを作るという手順で進めると、方向性と日々のタスクの両方が明確になります。