HubSpotでは製品アップデート情報が毎月公開されています。今回は2023年1月にHubSpotより発表されたアップデート情報より影響の範囲が大きいと思われる内容をピックアップしてご紹介いたします。皆様の日々のHubSpotの運用・設定にお役立て頂けますと幸いです。
この記事の目次
1 ダッシュボードにフィルター機能がつきました2 インポートで発生したエラーをHubSpot内で確認できます
3 リスクのあるワークフローが表示されます
4 その他のアップデート情報(2023年1月)
5 HubSpotを効果的に活用するなら株式会社トライエッジへ
ダッシュボードにフィルター機能がつきました
対象となるプラン:全て
これまではレポートに一件一件フィルターをかける必要がありましたが、ダッシュボード全体にフィルターをかけられるようになりました。
レポートタブ → ダッシュボード → ダッシュボードを選択し開く → ダッシュボードフィルターから探したいデータをより便利に見つけることができます。
以下画面はダッシュボードの画面ですが、フィルターを追加することでダッシュボードにあるデータすべてに適用がされています。
インポートで発生したエラーをHubSpot内で確認できます
対象となるプラン:全て
インポート画面を開く → エラーを見たいインポートファイルにカーソルを置く → その他 → エラーがある行を表示 から
インポートで発生したエラーを見ることができるようになりました。今まではExcelをダウンロードして確認する必要がありましたが、HubSpot内でかんたんに確認ができます。
リスクのあるワークフローが表示されます
対象となるプラン:すべてのHubのProfessional以上
自動化タブ > ワークフロー > リスクがあるワークフロー から
ワークフローに関するエラーを確認できるようになりました。リスクのあるワークフローが一覧で表示されます。
また、ワークフロー名にカーソルを置いた状態で「リスクを表示」をクリックすることで、エラーの詳細を確認することが出来ます。リスクのあるワークフローは早急に修正、リスクの少ないものは無視するという判断出来るようになります。
その他のアップデート情報(2023年1月)
今回ご紹介したもの以外にも多くのHubSpotの製品アップデート情報が公開されております。詳細についてはこちらをご参照ください。
アップデート情報には様々な製品・機能・プランを対象にしたものがあります。自社でのHubSpotの運用状況およびプランの契約内容と照らし合わせて、活用できそうな情報がないか一通り内容を確認してみてはいかがでしょうか。
HubSpotを効果的に活用するなら株式会社トライエッジへ
HubSpotには、さまざまな使い方や活用方法があります。CRMの基本的な機能は無料で使用でき、自社の営業やマーケティング、カスタマーサービスの業務スタイルに合わせて、必要な要素だけで設計できる点が魅力です。
興味をお持ちの方は、ぜひ一度HubSpotソリューションパートナーの株式会社トライエッジにご相談ください。HubSpotの導入や運用はもちろん、その一歩手前の顧客情報整理や営業・マーケティングチームの構築からのサポートが可能です。