第三者が提供しているメール配信サービスを利用すると、さまざまなメリットがあります。しかし、「メール配信サービス」と検索すると分かるように、多くの企業がメール配信サービスを提供しており、どれを選んだらいいのか迷ってしまいます。ここでは、メール配信ツールを選ぶ際のポイントについて説明します。
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目的別に比較!メール配信ツール・アプリ
メール配信サービスを特徴づけるものには、おもに下記があります。
- 配信できるメール配信量
- 登録できるメールアドレス数
- メール文面を作成するHTMLエディット機能
- 顧客リストごとに設定できるステップメール機能
- メール配信後の効果測定
このような機能と、共に自分が利用したいメール機能や予算を照らし合わせると、自分に最適なメール配信サービスを見つけることが可能です。
大量メール配信で選ぶなら「ブラストメール」!
ブラストメールは、独自の技術により、1時間に100万通ものメール配信ができるメール配信サービスを提供しています。
昨今のプロバイダーや携帯電話会社による迷惑メール防止のため、大量メール配信を実現する環境は厳しくなっています。また、大量メール配信をすると迷惑メールとして扱われることが多くあります。
ブラストメールは、これらの課題を独自技術によってクリアし、8,000社以上に導入される規模まで成長しています。顧客が100万単位で、大規模なメール配信を実施したい企業にはぜひおすすめします。
無料でもここまで使える!メール配信ツール「MailChimp」
MailChimpの無料プランは、2,000個のメールアドレスを登録でき、1ヶ月に12,000通のメール配信に対応しています。ランディングページ、メールキャンペーン、ポップアップ表示に対応したフォームの作成も可能です。
また、GoogleやFacebook、Instagramで広告配信する際に登録しているメールユーザをターゲットとすることもできます。その他、マーケティングオートメーション機能もついており、無料でここまで使えるサービスは稀有といっていいでしょう。
ステップメールなら「パワーステップメール」!
メール配信は、顧客の状態に応じて適切なタイミングで適切な内容のメールを送ると、より効果を発揮します。
パワーステップメールは、顧客が登録してから何日後にメール配信するというごく普通のステップメール以外に、配信する曜日や特定の日を指定して自動的にメール配信することが可能です。ほかにも、ステップメールの最終ステップ配信後に再度任意のステップから再開したり、止めたいステップでメール配信を一時的に停止したりする機能も備えています。
メール配信ツールを選ぶ際のポイント
メール配信ツールは数多くあるため、はじめに選ぶ際の優先順を決めてから、候補となるメール配信サービスを絞っていくと決めやすくなります。
優先順位を決める要素としては、投下できる予算、ツールを扱える人員、配信したいメール配信量、顧客リストの規模等があります。
まずははじめてみよう!
数多くのメール配信サービスを利用できる現在、メールマーケティングを行いたい企業にとって、環境は十分に整った状況にあると言えます。
ある意味で恵まれた環境ですが、それをどう活用し事業の成長に寄与させるのかは、企業の意思次第です。
まずはトライアルや無料で使えるサービスから始めてみるのも1つの手と言えます。
弊社トライエッジでは、メール配信のための顧客管理や、いつどのタイミングでどのようなメールを送ったら良いかなど、メールにまつわるマーケティングに関しても、ご提案や実行サポートを行っております。 たとえば企業に眠っている名刺をスキャンしてデータ化し、そのメールアドレスに向けてメールマガジンを一斉配信するなどのマーケティング代行も可能です。メールマーケティングにご興味のある方は、ぜひトライエッジのマーケティング支援も合わせて検討してみてください。