メールマーケティングは、BtoCサービスを提供する企業にとって、投資利益率が高い手法の一つなのではないでしょうか。しかし、いざメールマーケティングを開始しようと思っても、システムの構築にかかる膨大な工数や配信先アドレスの管理、HTMLメールの作成にかかる時間等、様々な課題に直面します。今回ご紹介する「配配メール」は、そのような課題を一気に解決してくれるメール配信システムです。
この記事の目次
1 配配メールの機能や使い方1.1 メール作成
1.2 メール配信
1.3 管理
1.4 分析効果測定
2 配配メールの料金プラン
3 配配メールの運営会社「ラクス」とは？
4 効果的なメール配信を行うならMAツール、導入はトライエッジへ
配配メールの機能や使い方
「配配メール」の機能は、大きく4つに分けられます。「メール作成」「メール配信」「管理」「分析効果測定」です。
メール作成
画像などを使ったリッチなメールマガジンが簡単に作成できるHTMLエディタを備えているため、HTMLの使い方がわからない人でも安心して使うことができます。また、お客様の名前や会社名を顧客データベースから引用し、メールの件名や本文に挿入できる機能を提供しています。
メール配信
受信側の環境に応じて、HTMLメールもしくはテキストメールのどちらかを表示できるマルチパート配信、登録日や誕生日等の特定の日を起点としたシナリオに基づくステップメール配信に対応しています。
管理
既に持っている顧客データをCSVファイルにより一括で登録、削除、編集を行うことが可能です。
分析効果測定
メール開封率、メール内の特定URLクリックに関する情報取得、配信エラーの解析ができ、こうした分析情報をグラフとして表示できます。
配配メールの料金プラン
配配メールのプランは、「Lightプラン」「Standardプラン」「Premiumプラン」「Bridgeプラン」の4つに分けられます。いずれのプランも、月額費用は配信先のメールアドレスの登録件数に応じて変動します。
どのプランが最適なのか、お問い合わせフォームから相談してみることをお勧めします。
配配メールの運営会社「ラクス」とは？
配配メールの運営を行っているラクスは、クラウドサービスとIT系人材派遣業を展開する企業で、東京に本社を置いています。「配配メール」は、ラクスが運営するクラウドサービスの中の一つで、他にもシステム連携に特化したメール配信サービス「クルメル」や、受信したメールを適切にフォルダに分けて共有する「メールディーラー」を提供しています。
また、メール以外のクラウドサービスとして、WEB帳票発行システムの「楽楽明細」、経費清算システムの「楽楽清算」、コールセンターでの電話対応に対応するCRMシステム「楽テル」等を提供しています。
効果的なメール配信を行うならMAツール、導入はトライエッジへ
既存のシステムに対して、一から本格的なメールマーケティングシステムを構築するには、人的リソースや予算をそれなりに必要とします。当記事でご紹介した「配配メール」はそのような課題を解決するツールの一つです。
しかし、多少コストがかかってもデジタルマーケティング全般の効果を上げたい、作業を効率化したいとお考えの方には、メール作成・配信の機能はもちろん、Webサイトの改善・分析やリードの動きの可視化が可能なマーケティングオートメーションツール（MA）の導入を強くおすすめします。
弊社トライエッジでは、デジタルマーケティングを強化したい企業様に最適なHubSpotのMAツール、HubSpot Marketing Hubの導入・運用支援を行っています。顧客との関係性を構築するためのメールマーケティングについても、ご提案やアドバイスが可能です。興味がある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
