こんにちは。オペレーションチームの安達です。
皆さん、果物の中で一番好きなのは何ですか?
私は迷うことなく「イチゴ」です。🍓
味はもちろん、見た目や香り、食感などの全項目100点満点です。
夢と野望に加え、富豪になったら食べてみたい品種もまだまだあります。
そんなイチゴ愛をどうにか伝えたい・・・。
そんな想いがふくらんでいったある日、弊社の齊藤より紹介されたのが「NotebookLM」というGoogleのAIツールでした。

2025年、株式会社トライエッジに参画し、CRMの運用支援を担当するほか、採用業務のサポートも行う。
実際のイチゴ実食記録
NotebookLMとは?
「NotebookLM」とは、Googleが提供する資料ベースのAIノート支援ツールのことです。
簡単に言うと、
・自分で用意したPDFやドキュメントなどの資料を読み込ませると、
・それをもとにAIが「要約」「質問応答」「文章生成」をしてくれるという魔法のようなツール。
今回はこのNotebookLMを使って、イチゴに関する情報をかき集めた最強のプレゼン資料を作ってみることにしました。
いざ資料作成!
▼使った素材(=ノートブックに読み込んだ資料)
まずは「イチゴプレゼン」の素材集めから。
NotebookLMには、以下のような資料を読み込ませました!
・「イチゴの品種一覧【2025年版】人気ランキング&おすすめの選び方(PDF)」
・イチゴ農家や家庭菜園ティストのブログ(甘さや育て方に言及)
・イチゴの栄養について書かれた健康雑誌の抜粋
・自分で書いた「品種ごとの実食レポート」←重要
▼NotebookLMに質問してみた
素材を読み込んだ後は、いよいよAIとおしゃべりタイム。以下のような質問をしてみました。
Q1:「一番甘いイチゴ品種はどれ?」
→ A:「あまおう(福岡)」や「紅ほっぺ(静岡)」「とちあいか(栃木)」「あまりん(埼玉)」「さがほのか(佐賀)」などが挙がり、それぞれの糖度や特徴も要約してくれました。またプロ農家ブログの引用付きで解説してくれたことに感動。
Q2:「日本と海外、イチゴの食べ方の違いは?」
→ A:「日本は高品質で甘いイチゴをそのまま食べる文化が根付いている。
一方、その地の気候や食文化に合わせて加工したものを食すことが多い」とのこと。
地理や流通にまで言及してくる賢さ!
Q3:「イチゴの魅力を伝えるプレゼン構成を考えて」
→ A:
導入:イチゴとの出会いと愛情表現
本論:品種紹介・栄養価・文化的背景
実践編:イチゴ食べ比べ体験談
結論:なぜイチゴは人類を魅了するのか
という構成を提案してくれました。さらに、参考資料に基づいた引用付き!
▼内蔵AIによるポットキャスト風の資料読み上げ機能も!
上記画像内にある右側の「音声概要」。こちらが本当にすごいのです・・・。
ポットキャスト風に資料の概要を読み上げてくれる音声機能なのですが、「AIの音声」というと誰しもロボットが話しているような、機械味を感じるのではないでしょうか。
実際私もそう思っていたのですが、その概念が180°覆ります。(え、これ人間では・・・???)
こちらはネタバレなしとさせていただくので、ぜひ一度使ってみてください♪
使ってみた感想&まとめ
実際にNotebookLMを使ってみて感じたことは、以下の3点です。
・情報収集&整理の作業時間の大幅削減:文献を読まなくても中身を要約してくれます。(当然ですが、事実確認は必須です。)
・思っていた以上の文章構成能力:人間が手直しすればすぐ使えるクオリティのものをすぐ提出してくれます。(プレゼン資料=面倒で大変なものという概念が覆るかもしれません。)
・どんなテーマにも真剣に向き合ってくれる:イチゴでもイカでも、基になるデータさえ収集できれば問題ないです。(正直非常に楽しかったです。)
実際のイチゴレビュー🍓おすすめのイチゴがあれば教えてください!
実はこの記事には裏テーマがあります。
それは・・・
”プレゼン資料”は怖くない!!ということ。
NotebookLMはただのビジネスツールではありません。
趣味にも、愛にも、知的好奇心躍る何かにも、がっつり使えます。
「プレゼン=仕事」だけではなく、
「プレゼン=推しを伝える手段」にもなりうると捉えることで、もっと身近で楽しいものだと思えるのではないでしょうか。
「”NotebookLM”をまだ触ったことがない」という方は、ぜひ一度使ってみてください!
そして、ご自身の趣味などお好きなテーマで魅力を存分にまとめてみることをお勧めします!!