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HOME MEDIA CRM / SFA 2024年3月29日

Zoho CRMの電話連携機能:着信時に顧客情報を表示させて検索の手間をなくす

Zoho CRMは電話システムと接続でき、着信時にその相手の顧客情報を表示できます。電話のたびに名前や会社名で検索する手間がなくなります。利用できるのは有料プランのスタンダード以上で、40種類以上のPBX・コールセンターシステムに対応。5分の使い方動画の内容と判断の目安をまとめました。

Zoho CRMは電話システム(PBXシステム)と接続でき、着信時にその相手の顧客情報を表示できます。電話のたびに名前や会社名で検索する手間がなくなります。

利用できるのは有料プランのスタンダード以上です。無料プランでは使えません。 40種類以上のPBX・コールセンターシステムに対応しています。

この記事では、連携で実際に何が変わるか、機能の全体像が分かる5分の使い方動画の内容、そして利用条件を整理します。

電話連携機能を入れると何が変わりますか?

電話を使う営業では、次のような状態が常態化しがちです。

  • 固定電話への着信だと顧客情報が詳細に表示されないため、電話の度に調べる時間を要している

  • 通話情報記録のため、電話の度に顧客情報を検索して入力欄を表示しなければならない

  • PCの横に固定電話を設置しており、机上のスペースを占めている

1件ごとの検索は数十秒でも、架電件数が増えるほど積み上がります。 電話システムとZoho CRMを接続すると、この検索と入力欄の呼び出しが不要になり、通話の記録もCRM側に残ります。

インサイドセールスのように架電件数が多い体制ほど、削減できる時間の総量が大きくなります。体制そのものの設計はインサイドセールスで扱っています。

使い方動画(5:04)では何が分かりますか?

Zoho CRM – 使い方動画「電話連携」(5:04)

<概要> Zoho CRMと電話プロバイダーを連携させて活用することによる営業活動へのメリットなどをまとめた動画です。電話連携の具体的な設定・架電状況レポートの抽出方法は出てきません。

動画の内容

  1. 電話対応の品質向上 電話対応の活動とZoho CRM上の顧客情報を同期させる意義

  2. Zoho CRMと電話連携 設定の5つのメリット 発信・着信時の営業担当者の作業削減 顧客情報を正しく把握した上でのコミュニケーション 個人・チームパフォーマンスの可視化

  3. 連携設定画面 40種類以上のPBX・コールセンターシステムと連携可能 実際の連携画面

  4. 架電状況のレポート抽出 見込み客や連絡先への電話にどれぐらいの時間を費やしているか 誰が最も営業コールの成績が良いのか

発信・着信の機能を実際の画面操作で見せているため、操作性を確認したい人に向いています。 一方で、具体的な設定手順とレポートの抽出手順は動画に含まれていません。個別サービスの設定例はCallConnectとZoho CRMの連携設定にまとめています。

どのプランで使えますか?

Zoho CRMとの電話連携機能は、無料プランでは利用できません。有料プランであるスタンダード以上のプランで利用できます。

プランごとの金額はこの記事には記載していません。 料金は改定されるため、Zoho CRMの料金と機能で最新の考え方を確認したうえで、契約前にZoho公式の料金ページで金額をご確認ください。無料プランで試せる範囲はZoho CRM無料版でできること・できないことにまとめています。

向いている場合・向いていない場合

向いている場合

  • 1日あたりの架電件数が多く、検索の積み上げが無視できない
  • 通話履歴が個人のメモにしか残っておらず、引き継ぎで困っている
  • 誰がどれだけ架電しているかを数字で把握したい

慎重に検討したほうがよい場合

  • 現在使っている電話システムが連携対象に含まれていない
  • 無料プランで運用しており、有料化の予定がない
  • そもそも顧客情報がCRMに入っていない(この場合は先に入力の定着が必要です)

接続しても、CRM側に顧客情報が入っていなければ着信時に表示するものがありません。 顧客データの整備が先です。手順はCRM導入の流れで扱っています。

まとめ

Zoho CRMの電話連携機能を使うと、着信時に顧客情報が表示され、電話のたびの検索が不要になります。40種類以上のPBX・コールセンターシステムに対応し、架電状況のレポートも抽出できます。

条件は2つで、有料プランのスタンダード以上であることと、自社の電話システムが連携対象に含まれていることです。

トライエッジはZoho認定パートナーとして、電話システムとZoho CRMの連携も設定から運用まで支援しています。詳しくはZoho 導入・運用支援、CRM全般の設計はCRM構築・運用をご覧ください。ご相談はお問い合わせより承ります。

FAQよくあるご質問

Q. Zoho CRMの電話連携機能では何ができますか?

電話システム(PBXシステム)とZoho CRMを接続し、発信・着信の操作とCRM上の顧客情報を同期させます。着信時にその相手の顧客情報を表示できるため、電話のたびに名前や会社名で検索する必要がなくなります。通話の記録もCRM側に残るので、誰がいつ何を話したかを後から追えます。

Q. どの電話システムと連携できますか?

40種類以上のPBX・コールセンターシステムと連携できます。連携は設定画面から対象のシステムを選んで接続する形で、実際の連携画面は使い方動画の3つ目のパートで確認できます。導入前に、自社で使っている電話システムが対象に含まれているかを確認してください。

Q. どのプランから使えますか?

無料プランでは利用できません。有料プランのスタンダード以上で利用できます。プランごとの金額と機能差はZoho CRMの料金と機能の記事にまとめており、契約前にはZoho公式の料金ページで最新の金額を確認してください。

Q. 架電状況をレポートで見られますか?

見られます。見込み客や連絡先への電話にどれぐらいの時間を費やしているか、誰が最も営業コールの成績が良いのかを抽出できます。ただし、レポートの具体的な抽出手順は使い方動画には含まれていないため、レポート機能そのものの操作は別途確認が必要です。

Q. 使い方動画では何が分かりますか?

5分4秒の動画で、電話対応の品質向上という考え方、連携による5つのメリット、40種類以上のPBX・コールセンターシステムとの連携設定画面、架電状況のレポート抽出の4つが扱われています。発信・着信の機能を実際の画面操作で見せているため、操作性を確認したい人に向いています。

出典・執筆:株式会社トライエッジ/向佐 望(CRMコンサルタント)。 2024年3月29日公開/2026年8月14日更新。

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