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HOME MEDIA Zoho 2024年3月29日

Zoho CRMでユーザーを追加できないときの対処法:招待メールが届かない原因と手順

Zoho CRMで招待メールが届かずユーザーを追加できない原因は、相手がすでに別環境の使用責任者になっていることです。対処は本人のアカウントでログインし、設定の会社情報から最下部のCRMのアカウントの削除を実行すること。作業は10分ほどです。確認方法と手順を画面つきで解説します。

Zoho CRMで招待メールが届かず新しいユーザーを追加できない場合、原因はほぼ1つです。追加したい相手が、すでに別のZoho CRM環境の「使用責任者」になっています。

対処は、その本人のアカウントでログインし、設定(スパナのマーク)→「会社情報」→ 画面最下部の「CRMのアカウントの削除」を実行することです。作業自体は10分ほどで終わります。

この記事では、なぜ本人に身に覚えがないままこの状態になるのか、確認方法、そして対処手順を画面ごとに説明します。

ユーザーを追加できないのはどんなときですか?

Zoho CRMにユーザーが追加できない状況は、追加をしたいユーザーが既に**「Zoho CRMの使用責任者」となっているときに発生します。**

「Zoho CRMの使用責任者」とは、それぞれのZoho CRM環境に1人しかいない管理者です。 この状態になっているということは、すでに他のZoho CRM環境を管理しているということであり、別環境からのユーザー追加の招待メールを受け取れません。

メールが迷惑メールに入っている、という種類の問題ではないため、招待を送り直しても解決しません。

相手が使用責任者かどうかはどう確認しますか?

追加したいユーザーが「Zoho CRMの使用責任者」かどうかは、以下の手順で確認できます。

Zoho CRMにログイン → 画面右上の設定ボタン(スパナのマーク)→ ユーザーをクリック その後、ユーザー一覧の画面で、自身に「Zoho CRMの使用責任者」がついているかを確認 (以下画面イメージの赤枠の部分)

ユーザーが追加できないという状況はどのような時に起こるのかの画像1

身に覚えがないのに使用責任者になるのはなぜですか?

実際には「自分はそのような設定を行った覚えがない」と思う方がほとんどです。

理由は登録の導線にあります。Zoho CRMは無料でアカウント登録をして初回のログインを行う際、自分の会社名を登録して「いますぐ開始」のボタンを押して進めると、その時点で自分が「Zoho CRMの使用責任者」となり、新たなZoho CRMの環境が作成されます。

つまり、試しに触ってみただけのつもりでも、環境が1つ増えている状態になります。

後からZoho CRMのユーザーとして追加する予定の方には、事前にZoho CRMへのログインを控えてもらってください。 これだけでユーザーの追加はスムーズに進みます。試用登録そのものの手順はZoho CRMの試用登録の手順にまとめています。

追加できるようにする手順は?

追加しようとしたユーザーが「Zoho CRMの使用責任者」となっていた場合の対処方法です。

・「Zoho CRMの使用責任者」となっているユーザーのアカウントでZoho CRMへログイン ・画面右上の設定(スパナのマーク)→会社情報と移動

Zoho CRMに新たに追加できないユーザの対処方法の画像2

・その後、開いた会社情報の画面の最下部にある「CRMのアカウントの削除」をクリック

Zoho CRMに新たに追加できないユーザの対処方法の画像3

なお、「CRMのアカウントの削除」の部分が表示されない場合があります。その場合は「Zoho CRMの使用責任者」以外のユーザーを全て削除してから、上記の手順を試してください。

ユーザーの削除はユーザーの一覧画面から、削除したいユーザーを選択後、右側に表示されるユーザー詳細の最下部にある「Delete this User」をクリックします。

Zoho CRMに新たに追加できないユーザの対処方法の画像4

つまずきやすい点

1. 削除するのは本人の環境である

この手順で削除するのは、招待を受け取れない本人が作ってしまった別環境です。その環境にデータを入力している場合は、削除前に必要なデータを退避してください。 バックアップの取り方はZoho CRMのバックアップで扱っています。

2. 招待を送る前に、対象者へ周知する

導入の前に「まだ自分でZoho CRMに登録しないでください」と一言伝えるだけで、この作業自体が発生しません。導入の段取りの中に、この周知を1行入れておくのが確実です。

3. 権限設計とは別の話である

ユーザーを追加できたあと、誰が何を見られるかは別の設定です。部署ごとの閲覧・編集範囲はZoho CRMの権限と役職を設定する手順で決めてください。

まとめ

Zoho CRMで招待メールが届かない原因は、相手がすでに別環境の「使用責任者」になっていることです。対処は、本人のアカウントでログインし、会社情報の最下部から「CRMのアカウントの削除」を実行することです。

削除できない場合は、その環境に他のユーザーが残っています。 先に他のユーザーを削除してから、もう一度試してください。

トライエッジはZoho認定パートナーとして、SFA / CRM / MAの導入・運用を支援しています。詳しくはZoho 導入・運用支援、CRM全般の設計はCRM構築・運用をご覧ください。ご相談はお問い合わせより承ります。

FAQよくあるご質問

Q. Zoho CRMの招待メールが届かないのはなぜですか?

追加したい相手が、すでに別のZoho CRM環境の「使用責任者」になっているためです。使用責任者は1つの環境に1人しかいない管理者で、この状態になっていると他の環境からのユーザー追加の招待メールを受け取れません。メールの不達やフィルタが原因ではないため、送り直しても解決しません。

Q. 相手が使用責任者かどうかはどう確認しますか?

その相手のアカウントでZoho CRMにログインし、画面右上の設定ボタン(スパナのマーク)から「ユーザー」をクリックします。ユーザー一覧の画面で、自身に「Zoho CRMの使用責任者」の表示がついているかを確認してください。ついていれば、その環境の使用責任者になっています。

Q. 身に覚えがないのに使用責任者になっているのはなぜですか?

無料でアカウント登録をして初回ログインする際、自分の会社名を登録して「いますぐ開始」のボタンを押すと、その時点で新しいZoho CRM環境が作成され、本人が使用責任者になります。後からユーザーとして追加する予定の人には、事前にZoho CRMへのログインを控えてもらうと、この状態を避けられます。

Q. どうすれば追加できるようになりますか?

3手順です。まず使用責任者になっているユーザー本人のアカウントでZoho CRMにログインします。次に画面右上の設定(スパナのマーク)から「会社情報」へ移動します。最後に、開いた会社情報の画面の最下部にある「CRMのアカウントの削除」をクリックします。作業自体は10分ほどです。

Q. 「CRMのアカウントの削除」が表示されない場合は?

その環境に使用責任者以外のユーザーが残っていることが原因です。先に他のユーザーをすべて削除してから、もう一度手順を試してください。ユーザーの削除は、ユーザーの一覧画面で削除したいユーザーを選択し、右側に表示されるユーザー詳細の最下部にある「Delete this User」をクリックします。

出典・執筆:株式会社トライエッジ/向佐 望(CRMコンサルタント)。 2024年3月29日公開/2026年8月14日更新。

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