オススメの顧客データ販売サービスを目的別に紹介
顧客データ販売サービスは目的別に選び分けます。コスト重視なら初期費用ゼロで法人リスト600万件が使えるNetReal、データの質なら820万拠点・国内拠点網羅率99.7%のランドスケイプ、人材業界なら約130媒体から集めるHRgoリスト。選定の4基準と購入後の活用条件まで解説します。
顧客データ販売サービスは、目的別に選び分けるのが基本です。費用を抑えたい中小企業ならNetReal、データの網羅性と鮮度を重視する中堅・大企業ならランドスケイプ、人材業界ならゴーリストのHRgoリストが候補になります。
判断の軸は「データの質」「利便性」「実績」「コストパフォーマンス」の4つです。4つすべてで最高点のサービスは存在しないため、自社が最も譲れない1つを先に決めてから比較します。
この記事では、目的別のおすすめサービスと、購入したデータを成果につなげるための条件を整理します。
顧客データ販売サービスは何を基準に選べばよいですか?
営業やマーケティングを行うにあたって、良質な顧客データの調達は欠かせません。データ収集・活用のサービスを選ぶ際は、次の4つの基準で比較します。
| 基準 | 見るポイント |
|---|---|
| データの質 | 規模・網羅性・更新頻度・データの取得元 |
| 利便性 | 画面のシンプルさ・専門知識の要否・既存ツールとの連携 |
| 実績 | 規模別/業界別の導入数・サービスの運営期間 |
| コストパフォーマンス | かかる費用に対して見込める効果 |
他にもさまざまな観点はありますが、サービスを導入する目的や解決したい課題は企業によって異なります。 自社の状況に合わせて4つのポイントに優先順位をつけ、上位2つを満たすサービスから検討すると絞り込みやすくなります。
目的別ではどのサービスが候補になりますか?

「コストパフォーマンス」「データの質」「特定の業界」の3つの視点で、それぞれ候補を挙げます。
| 重視する点 | サービス | 特徴 |
|---|---|---|
| コストパフォーマンス | NetReal!(NetReal株式会社) | 初期費用・月額費用・固定費用なし。法人企業リスト600万件を無料で入手 |
| データの質 | LBC(株式会社ランドスケイプ) | 企業情報820万拠点・国内拠点網羅率99.7% |
| 人材業界 | HRgoリスト(株式会社ゴーリスト) | 求人系を中心に約130媒体からデータを取得 |
費用を抑えたい場合はどのサービスが向いていますか?
中小企業であれば、できるだけコストを抑えつつ高い効果が期待できるサービスを求めているところも多いのではないでしょうか。
NetReal株式会社による売上支援サービス「NetReal!」は、電話やメールなど複数の営業手段をワンストップで利用でき、最新の法人企業リスト600万件も無料で入手できます。
初期費用・月額費用・固定費用などは一切かからず、利用した分の料金だけを支払えばよいため、予算が読みにくい段階でも始められます。中小企業を中心に全国24,000社がサービスの導入を進めています。
データの質を重視する場合はどれを選べばよいですか?
中堅・大企業であれば、データの網羅性や鮮度に優れ、データ販売として長い実績を持つサービスが向いています。
株式会社ランドスケイプは、企業情報820万拠点・国内拠点網羅率99.7%を誇る日本最大級の企業データベース「LBC」を提供しています。
その高い網羅性と高精度のデータ修正機能によって、価値の高いデータベースを作成・維持することができます。それらを活かしたデータ分析やマーケティング支援は、Google・Yahoo・ソニーなどの大手企業からも評価されています。
人材業界に向いているサービスはどれですか?
人材紹介会社や求人広告代理店など、人材業界の企業であれば株式会社ゴーリストによる「HRgoリスト」が候補になります。
求人系を中心に約130媒体から独自にデータを取得・整理しており、求人ニーズがある企業をリスト化できます。人材業界におけるリストサービスのシェアはNo.1を獲得しており、営業リスト作成の工数削減やマーケットの新規開拓に役立つとして、多くの企業が利用しています。
購入したデータを成果につなげるには何が必要ですか?

せっかく入手したデータも、自社の営業やマーケティングに活かせなければ意味がありません。 データを購入する前に、次の3点を決めておいてください。
- 受け皿を先に決める — リストを取り込むCRM/SFAを決めてから購入します。導入の進め方はCRM導入の流れにまとめています。
- 重複と表記ゆれを整理してから取り込む — 既存顧客と購入リストが二重登録されると、同じ企業に別々の営業が接触します。
- 結果を同じ画面に残す — 架電やメール配信の結果を記録し、次のアクションが判断できる状態にします。ツール間でデータを行き来させる場合はCRM連携の設計も必要です。
この3点が揃っていないと、リストは購入した時点から古くなり続け、再購入を繰り返すことになります。
まとめ
顧客データ販売サービスは、目的別に選び分けます。費用を抑えたいならNetReal、データの網羅性と鮮度ならランドスケイプのLBC、人材業界ならゴーリストのHRgoリストが候補です。
情報やデータをいかに効率的・効果的に活用できるかで、企業の競争力や業績は大きく変わります。 顧客データ販売サービスを利用すれば、新規マーケットの開拓や営業力の強化など、あらゆるビジネスシーンで役立ちます。
トライエッジでは、こうしたサービスで入手したデータを有効活用した営業・マーケティング支援を行っています。支援内容はCRM/SFA導入・運用支援をご覧ください。ご相談はお問い合わせより承ります。
FAQよくあるご質問
Q. 顧客データ販売サービスはどうやって選べばよいですか?
「データの質(規模・網羅性・更新頻度・取得元)」「利便性(画面の分かりやすさ・専門知識の要否・ツール連携)」「実績(規模別や業界別の導入数・運営期間)」「コストパフォーマンス」の4基準で比較します。4つすべてで最高点のサービスは存在しないため、自社が最も譲れない1つを先に決めてから候補を絞ってください。目安としては、費用を抑えたい中小企業ならNetReal、網羅性と鮮度を重視する中堅・大企業ならランドスケイプ、人材業界ならゴーリストという選び方になります。
Q. できるだけ費用を抑えたい場合はどのサービスが向いていますか?
NetReal株式会社の「NetReal!」が候補になります。初期費用・月額費用・固定費用が一切かからず、利用した分の料金だけを支払う形式のため、予算が読みにくい段階でも始められます。最新の法人企業リスト600万件を無料で入手でき、電話やメールなど複数の営業手段をワンストップで利用できます。中小企業を中心に全国24,000社が導入しています。
Q. データの網羅性や精度を重視する場合はどれを選べばよいですか?
株式会社ランドスケイプが提供する企業データベース「LBC」です。企業情報820万拠点を収録し、国内拠点網羅率は99.7%に達します。高精度のデータ修正機能により、名寄せや表記ゆれを含めた状態の良いデータベースを作成・維持できます。Google・Yahoo・ソニーといった大手企業にも採用されており、データ分析やマーケティング支援まで含めて依頼したい中堅・大企業に向いています。
Q. 人材業界に特化した顧客データサービスはありますか?
株式会社ゴーリストの「HRgoリスト」があります。求人系を中心とした約130媒体から独自にデータを取得・整理しており、求人ニーズがある企業をリスト化できます。人材業界におけるリストサービスのシェアはNo.1で、人材紹介会社や求人広告代理店の営業リスト作成の工数削減、マーケットの新規開拓に使われています。
Q. 購入した顧客データを成果につなげるには何が必要ですか?
データを買う前に、受け皿と運用ルールを決めておくことが条件です。手順は3つあります。1つ目に、リストを取り込むCRM/SFAを先に決めること。2つ目に、既存顧客との重複と社名の表記ゆれを整理してから取り込むこと。3つ目に、架電やメール配信の結果を同じ画面に残し、次のアクションが判断できる状態にすることです。この3つが無いと、リストは購入した時点で古くなり、再購入を繰り返すことになります。
出典・執筆:株式会社トライエッジ/森本 貴行(CRM/営業戦略)。 2024年4月8日公開/2026年8月14日更新。