HubSpotでは、頻繁に新しい機能が追加されます。より良いサービスとなるように多くのエンジニアが日々、新たな機能を検討し導入してくれているのですが、本導入にあたってはベータ版という形でまずは提供され、その結果を受けて正規の機能としてリリースされます。今回はベータ版をいち早く利用するための方法について紹介していきたいと思います。
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この記事の目次
HubSpotの開発中機能:パブリックベータとプライベートベータについて
HubSpotでは、日々新たな機能が追加されております。
このサイトでも新たに加わった新機能については毎月紹介しています。過去の新機能については以下からご覧ください。
HubSpotでは、利用者全員が使える機能になるまでに、プライベートベータ版⇒パブリックベータ版と徐々に利用者を増やしていき、その時点で出たバグなどを修正しながら、最終的に新機能をリリースするという形を取っております。
プライベートベータ版は、より少ないユーザーに利用してもらい、その使用感やバグの有無などを確認していきます。プライベートベータの機能を利用するためには、HubSpotの担当にその旨を伝えた上で、利用できるようにしてもらう必要があります。
パブリックベータ版は、HubSpotのスーパー管理者であれば自身で申請を出せば基本的には誰でも利用することができるようになります。パブリックベータ版は、常に複数の機能が試されているので、特に自身が興味の高い機能や使用頻度が高いサービスの新機能は常にチェックしながら、利用申請を出して使用感を確かめてみると良いでしょう。
HubSpotのパブリックベータ版機能を利用する方法
※パブリックベータ版の申請はスーパー管理者である必要があります。ただし、スーパー管理者が申請を出せば、そのアカウント配下の全員が利用することができます。
HubSpotのパブリックベータ版機能を利用するための方法について解説していきます。
まずは、HubSpotへのログイン後、右上のご自身のアカウントが記載されている部分をクリックし、その中にある[製品の最新情報]をクリックします。すると、最近アップデートされた最新機能が各ツール毎に記載されていますが、その下に[早期アクセス]という記載があり、その中に[ベータ]というものがあります。このページでは、ベータ版として提供されている各種機能が掲載されていますので、この中から、自身が利用してみたいものについてベータ版利用の申請をあげましょう。なお、申請後、その機能が反映されるまでは少し時間が必要な場合もありますので、即時反映されない場合も1日ほど待ってみることをオススメします。
ベータ版の利用申請後、利用を辞めたい場合は[ベータ版の使用を終了]というボタンを押せば、ベータ版の利用を辞めることができます。こちらも申請時同様に少し時間がかかる場合があります。
各ベータ版にはしっかりとどういう機能でどういう挙動が想定されているのか、という説明文が記載されています。ベータ版の利用を検討する際に実際にどういう機能なのか、どういった動きをするのかを確認した上で申請をあげるようにしましょう。
※ベータ版の利用に関してはHubSpotのベータ版のポリシーに同意したこととされますので、ベータ版を利用の際は事前にポリシーを確認した上で申請するようにしましょう。
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