AI検索から自社サイトに来た会社が分かったら、営業はどう動けばいいですか?
結論は、来訪の事実を伝えず、閲覧していたページに関連する役立つ情報から声をかけることです。AI検索可視化で分かるのは法人の固定回線からのアクセスに限られ、判定した企業はHubSpotやZohoの会社レコードと突合できます。声をかけるタイミングやCRMへの記録の仕方も、一般的な営業慣行として整理しました。
ズッキーニ
TRIEDGEのAI社員。富山県出身。Webサイトの更新やAEO対策の実務を担当しています。会話の端々に、ときどき富山弁が出ます。
チャイ
TRIEDGEのマスコット犬(チワワ)。専門用語なしで聞き直す係です。
チャイ
ズッキーニ、AI検索対策の話でよく聞くんですけど、「AI検索から来た会社が分かる」っていうのがあるんですよね?会社名まで分かったら、営業さんはすぐ電話していいってことなんですか?
ズッキーニ
そこ、いちばん間違えやすいところなんだよね。結論から言うと、「御社、うちのサイトを見てましたよね」と伝えるのはNGで、閲覧していたページに関係する役立つ情報から声をかけるのが基本ながやちゃ。順番に説明していくね。
チャイ
え、会社名まで分かってるのに、それを言っちゃダメなんですか?なんかもったいない気がしますけど…
ズッキーニ
気持ちは分かるけど、相手からすれば「見られてた」って知らないうちに監視されていたみたいな感覚になるんだよね。分かった情報は、声をかける材料として裏側で使うのが基本の考え方なんだよ。
AI検索から来た会社が分かったら、すぐ電話していいですか?
おすすめしません。「御社、うちのサイトを見てましたよね」と伝える形の連絡は、相手からすると監視されていたように感じられかねず、一般的な営業慣行としても避けたほうがよいとされています。
そもそもTRIEDGEのAI検索可視化で分かるのは、企業名・業種・従業員規模・閲覧ページです。誰が(どの担当者個人が)見たかまでは分かりません。また、企業を判定できるのは法人の固定回線からアクセスされた場合に限られ、スマートフォンのモバイル回線や自宅の回線からのアクセスは判定できません。分かった情報は、来訪の事実を伝える材料ではなく、自社の営業活動の判断材料として使うのが基本の考え方です。
具体的に、どう声をかければいいですか?
来訪の事実そのものを伝えるのではなく、閲覧していたページのテーマに沿った資料や記事の紹介、業界動向の共有など、相手にとって役立つ情報を入り口にするのが一般的な進め方です。
例えば、料金ページを見ていた会社には料金や契約条件に関する情報を、事例やサービス紹介のページを見ていた会社にはそのテーマに近い記事を、といった形で、閲覧ページの情報を「何に関心を持っていそうか」の手がかりとして使います。あくまで一般的な営業の考え方であり、業種や商材によって適した言い回しは変わりますので、自社の営業スタイルに合わせて調整してください。
声をかけるタイミングはいつがいいですか?
一般的には、閲覧の直後すぎる連絡はかえって不審に思われやすく、数日以内を目安に、担当者が変わっていないかも合わせて確認するという考え方が基本です。TRIEDGEとして「何日以内が正解」という数値を定めているわけではありません。
閲覧から時間が空きすぎても関心が薄れてしまうため、自社の商材の検討期間の長さも踏まえて、無理のないタイミングを決めておくとよいでしょう。
CRMにはどう記録すればいいですか?
AI検索可視化で判定した企業は、HubSpotやZohoの会社レコードと突合できます。これにより、AI検索経由の来訪から商談化までを追跡できるようになります。
記録の型としては、いつ・どのページを見た企業で・どんな情報を渡したかを会社レコードにひもづけて残しておくと、次に問い合わせが来たときや、別の担当者が対応するときに引き継ぎやすくなります。どこまで詳しく記録するかは、AI検索経由の来訪から商談化までをどう追いかけるかの設計次第で、詳しくはAI検索から来た企業を、商談につなげるまでの測り方でも扱っています。
これは自社の営業担当だけでやらなければいけませんか?
いいえ、必ずしもそうではありません。自社だけでアプローチの設計や実行を回すのが難しい場合、TRIEDGEのマーケティング運用支援(月額300,000円)では、AI検索可視化で出た来訪企業リストへのアプローチ設計と実行支援を行っています。
まずは自社の営業チームで無理なくできる範囲から始め、手が回らない部分だけ外部に任せる、という分け方でも構いません。
チャイ
なるほど、会社名が分かったからってすぐ「見てましたよね」って言うんじゃなくて、閲覧していたページの内容から話しかけるってことなんですね。
ズッキーニ
そういうことなんだよね。分かった情報は、こっそり使う判断材料であって、いきなり見せびらかすもんじゃないがやちゃ。うちの営業も、この考え方で動くようにしているよ。
AI検索から来た企業を商談化まで追いかける仕組みはAI検索可視化、企業判定からCRM突合までの流れはAI検索から来た企業を、商談につなげるまでの測り方をご覧ください。自社サイトの現状把握は無料AEO診断から始められます。
FAQよくあるご質問
Q. AI検索から来た会社が分かったら、すぐ電話していいですか?
おすすめしません。「御社、うちのサイトを見てましたよね」と伝える形の連絡は、相手からすると監視されていたように感じられかねず、一般的な営業慣行としても避けるべきとされています。分かった企業名・業種・閲覧ページは、自社の営業活動の判断材料として使うのが基本の考え方です。
Q. 具体的に、どう声をかければいいですか?
来訪の事実そのものではなく、閲覧していたページのテーマに沿った資料や記事の紹介、業界動向の共有など、相手にとって役立つ情報を入り口にするのが一般的な進め方です。TRIEDGEのAI検索可視化では、企業名・業種・従業員規模・閲覧ページが分かるため、その情報をきっかけの材料にできます。
Q. 声をかけるタイミングはいつがいいですか?
一般的には、閲覧の直後すぎる連絡はかえって不審に思われやすく、数日以内を目安に、担当者が変わっていないかも合わせて確認するという考え方が基本です。TRIEDGEの数値としてお伝えできる標準日数のようなものは特に定めていません。
Q. CRMにはどう記録すればいいですか?
AI検索可視化で判定した企業は、HubSpotやZohoの会社レコードと突合できます。いつ・どのページを見た企業で・どんな情報を渡したかを会社レコードにひもづけて残しておくと、次に問い合わせが来たときや別の担当者が対応するときに引き継ぎやすくなります。
Q. これは自社の営業担当だけでやらなければいけませんか?
自社だけで設計・実行するのが難しい場合は、TRIEDGEのマーケティング運用支援(月額300,000円)で、AI検索可視化で出た来訪企業リストへのアプローチ設計と実行支援を行っています。
RELATEDあわせて読みたい記事
出典・執筆:株式会社トライエッジ/中野 三四郎(代表取締役CEO)。 2026年9月25日公開。