Zoho CRMとZoho SalesIQを連携する手順が分かる動画(9:28)と連携後にできること
Zoho CRMとZoho SalesIQの連携は、SalesIQ側で生成したタグを自社サイトに埋め込んで接続するだけです。手順は9分28秒の使い方動画で確認できます。連携するとチャットで記載された顧客情報と閲覧ページが自動でCRMに登録されます。処理ルール機能とトリガー機能の使い分けまで整理しました。
Zoho CRMとZoho SalesIQの連携は、SalesIQ側で生成したタグを自社サイトに埋め込み、CRMと接続することで完了します。手順は9分28秒の使い方動画で一通り確認できます。
連携すると、チャットで記載された顧客情報と閲覧ページが自動的にZoho CRMへ登録されます。 手作業での転記は不要になり、問い合わせがあった時点で営業担当者に通知が届きます。
この記事では、動画で扱われている内容、連携後にCRM側で何が起きるか、そして訪問者を絞り込む処理ルール機能とトリガー機能を整理します。
動画では何が分かりますか?
「Zoho CRM – 使い方動画【SalesIQ連携】」(9:28)
<概要> Zoho CRMとSalesIQを連携させることでどういったことが出来るようになるのか、また連携させるための手順を実際の画面操作をしながら紹介しています。他にも処理ルール機能やトリガー機能といった機能についても紹介しています。
動画の内容
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SalesIQでできること
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Zoho CRMとSalesIQの連携のための操作方法
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Zoho CRM上での実際の使い方
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処理ルール機能について
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トリガー機能について
動画内では、連携のための操作、タグの生成方法と埋め込み方、連携後のZoho CRM上での操作画面まで確認できます。 タグの設定と聞くと難しく感じますが、説明に沿って進めれば設定できます。
Zoho SalesIQとはどんなツールですか?
Zoho SalesIQは、自社サイトを訪問したユーザーに対して、オンラインチャットや追跡機能でアプローチを展開できるマーケティングオートメーションツールです。
製品そのものの機能と、プランの選び方はZoho SalesIQ:Zoho CRMと連携して使える自社サイト改善のためのMAツールにまとめています。設定時に後から変更できない項目についてはZoho SalesIQ設定時の4つの注意点をご覧ください。
連携するとZoho CRM側に何が入りますか?
動画では、連携によってWebサイトのコンバージョン率の向上、Webサイト上の行動トラッキングと分析、受注率の向上が実現できると紹介されています。
具体的にCRM側で起きることは2つです。
1. チャットで得た情報が自動でCRMに入る
オンラインチャットで記載された顧客情報や閲覧ページは自動的に収集され、Zoho CRMに登録されます。転記の作業が発生しないため、対応した内容と顧客レコードがずれません。
2. 問い合わせが担当者に通知される
チャットで問い合わせがあった際は、営業担当者に通知が届くのでスピーディーに対応できます。サイト上の反応を営業側が知るまでの時間が、通知の分だけ短くなります。
サイト上の行動をどう営業活動につなげるかの考え方はCRMとMAの違いと連携で扱っています。
対応しきれないときはどう絞りますか?
問い合わせが多く、すべてに対応することが難しい場合に使う機能が2つあります。
処理ルール機能は、トラッキングする訪問者を指定する機能です。追跡する対象そのものを条件で絞ります。
トリガー機能は、企業収益が一定以上の場合に優先的に対応する、といった形で対応の優先順位を決める機能です。
処理ルールで対象を絞り、トリガーで順番を決める、という組み合わせで使います。 どの条件で優先度を分けるかの考え方はリードクオリフィケーションにまとめています。

向いている場合・向いていない場合
向いている場合
- 自社サイトからの問い合わせがあり、対応が属人化している
- チャットで聞いた内容が担当者のメモにしか残っていない
- すでにZoho CRMを使っており、サイト上の行動と顧客情報をつなげたい
慎重に検討したほうがよい場合
- サイトへの訪問数がまだ少なく、チャットの発生自体が見込めない
- チャットに応答する人員を確保できない(通知が届いても返せなければ効果は出ません)
- Zoho CRMをまだ導入しておらず、顧客データが空の状態
まとめ
Zoho CRMとZoho SalesIQの連携は、タグを自社サイトに埋め込んで接続するだけで完了し、9分28秒の動画で手順を確認できます。連携後は、チャットで得た顧客情報と閲覧ページが自動でCRMに登録されます。
効果が出る前提は1つで、チャットに応答できる体制があることです。 通知だけ増えて返せない状態では、連携の意味がありません。
トライエッジはZoho認定パートナーとして、Zoho CRM・Zoho SalesIQの導入・運用を支援しています。詳しくはZoho 導入・運用支援、CRM全般の設計はCRM構築・運用をご覧ください。ご相談はお問い合わせより承ります。
FAQよくあるご質問
Q. Zoho CRMとSalesIQの連携手順はどこで確認できますか?
9分28秒の使い方動画で一通り確認できます。動画では、SalesIQでできること、連携のための操作方法、連携後のZoho CRM上での使い方、処理ルール機能、トリガー機能の5つが順に扱われます。タグの生成方法と自社サイトへの埋め込み方も画面操作つきで説明されているため、手順に沿って進めれば設定できます。
Q. 連携するとZoho CRMには何が入りますか?
オンラインチャットで記載された顧客情報と、その訪問者が閲覧したページが自動的に収集され、Zoho CRMに登録されます。加えて、チャットで問い合わせがあった際は営業担当者に通知が届くため、返答までの時間を短くできます。手作業での転記は不要です。
Q. 処理ルール機能とは何ですか?
追跡する訪問者を指定するための機能です。毎日多くの問い合わせがあり、すべてに対応するのが難しい場合に、対象を絞り込むために使います。全訪問者を等しく追いかけると対応しきれないため、優先する条件を先に決めておく用途の機能だと考えてください。
Q. トリガー機能では何ができますか?
条件に合致した訪問者へ優先的に対応するための機能です。動画では、企業収益が一定以上の場合に優先して対応する例が紹介されています。処理ルールで追跡対象を絞り、トリガーで対応の優先順位を決める、という組み合わせで使います。
Q. 連携の目的は何ですか?
動画では3つが挙げられています。Webサイトのコンバージョン率の向上、Webサイト上の行動トラッキングと分析、そして受注率の向上です。チャットで得た情報がCRM側の顧客データとつながることで、サイト上の行動を踏まえた営業対応ができるようになります。
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出典・執筆:株式会社トライエッジ/向佐 望(CRMコンサルタント)。 2024年3月29日公開/2026年8月14日更新。