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HOME MEDIA Zoho 2024年3月29日

Zoho CRMの評判は?評価されている点・指摘されている点と導入3社の声

Zoho CRMの評判で最も多いのは、価格に対して機能が多いという評価です。画面のわかりやすさや連携の広さも支持される一方、一部の画面が英語表記であることと、日本語の情報が少ない点が指摘されています。導入した3社の声と、弱点を埋める進め方、プラン選びで注意する点まで整理しました。

Zoho CRMの評判で最も多いのは、価格に対して機能が多いという評価です。カスタマイズ性や拡張性が高いわりに費用を抑えられる、という声が繰り返し挙がります。

一方で弱点も明確です。 機能によっては画面が英語表記であること、日本語のマニュアルや国内の活用例が少ないことが指摘されています。

この記事では、評価されている点と指摘されている点を整理し、導入した3社の声をあわせて紹介します。

評価されているのはどこですか?

価格の割に機能が多い

多くのユーザーがコストパフォーマンスを評価しています。低価格でありながら必要な基本機能は網羅しており、カスタマイズ性や拡張性が高いわりにリーズナブルであるという声が多く見受けられます。中小企業やスタートアップ企業、個人事業主の導入が多いのは、価格の受け入れやすさが大きな要因です。

プランごとの価格と機能差はZoho CRMの料金と機能、他社CRMとの料金比較はZoho CRMの料金にまとめています。

画面設計がわかりやすい

わかりやすく使いやすい画面設計もユーザーの満足度を高めています。自社のビジネスや業務に合わせて、タブを自在に追加・編集できる点が支持されており、カスタマイズもドラッグ&ドロップ操作で行えます。将来的な事業拡大やプロセスの変更があっても対応できる点を評価する声もありました。

機能と連携の幅が広い

**基本的な顧客管理機能のほかにも多彩な機能(選択型)**が備わっています。分析ダッシュボード、顧客のナーチャリング、アンケート、作業の自動化などが該当します。

また、さまざまなクラウドサービスやツール・システムとの連携もできます。現在活用中の使い慣れたツールと連携させて使える可能性も高く、この拡張性を評価の理由に挙げる方も少なくありません。

情報が一か所にまとまる

一つの場所に情報を蓄積し、各メンバーがどこにいても閲覧・編集できる点も評価されています。Excelなどよりも接触履歴や詳細のデータを確認できるようになり、テレワークや営業活動の際に情報や状況の把握がしやすいという声もありました。

営業チームだけでなくバックオフィスやマーケティングのメンバーとの連携にも使われており、担当間・部署間の連絡や報告がしやすくなった、無駄な会議時間が減ったといった声があります。

指摘されているのはどこですか?

一部のUIが日本語未対応

Zoho CRMは、インド発のZoho社が提供する顧客管理システムです。豊富な機能が用意されていますが、活用する機能によっては画面が英語表記、あるいは不自然な日本語表記が見受けられるという指摘があります。また、日本語のマニュアルが少なく操作や活用方法がわかりづらいという声もあります。

サポートで意図が伝わりにくいことがある

サポートについて、回答は早く対応も丁寧だが、質問をあまり理解してもらえず何度か問い合わせた、という指摘がありました。国内での活用例や日本語マニュアル、ネット上の情報などが少ない分、カスタマーサービスの対応を改善してほしいという意見もあります。

実際に導入した企業はどう評価していますか?

ここからは、トライエッジのZoho CRM導入支援サービスをご利用いただいた企業の声です。

株式会社ジンジブ様

高校生の新卒に特化した「ジョブドラフト」を運営されている企業です。SFA/CRMのコスト削減という課題があり、従来活用されていたSFA/CRMより安価なZoho CRMに切り替えました。

導入の決め手は、目的を果たせる上に安価、活用中のMAツールとの連携が可能、多様なクラウドツールとの連携ができる点だったそうです。Zoho ONEをご契約いただいており、活用幅の拡大にも意欲的です。

株式会社クロスメディア・マーケティング様

総合マーケティング支援などを手掛けられている企業です。すでに導入されていたZoho CRMを、さらに効率的に自社業務に活かしたいとご相談を受けました。

トライエッジでは、顧客管理を統合し、自動化のためのフローや営業担当の活動記録ルールなど組織の仕組みを改変する支援をしました。これらの改変により、部下の提案内容の改善や時間の使い方が変わったことを実感されています。

株式会社リンクスタッフィング様

派遣事業・有料職業紹介事業をされています。従来は、求職者などの管理システムと法人顧客や営業活動の管理はExcelを使用していました。現在はZoho CRMを導入し、管理システムを統一されています。

移行データは取引先と商談を合わせて5万件ほどと膨大でした。データ移行や社内のZoho CRM活用を浸透させるべく、スタッフの活用度をランキングにして促進を図られています。導入後は社内のコミュニケーションが円滑になったことを実感しているそうです。

つまずきやすい点

1. 情報が少ないぶん、設定で止まる

日本語の情報が少ないため、設定でつまずくと自力で解決するのに時間がかかります。調べる時間を運用設計に回すには、支援を使うか、社内に担当を置いて習熟させるかのどちらかが必要です。

2. 価格の安さだけで選ぶ

低価格は最大の評価点ですが、上位プランでないと使えない機能に後から気づくと、結局アップグレードすることになります。必要な機能を先に洗い出してからプランを決めてください。

3. CRMとSFAのどちらを求めているかが曖昧なまま導入する

顧客情報の一元化が目的なのか、営業プロセスの管理が目的なのかで、必要な設定が変わります。SFAとしての使い方はZoho CRMをSFAとして使うで扱っています。まず試したい場合はZoho CRM無料版でできることから確認できます。

まとめ

Zoho CRMの評判は、価格に対する機能の多さ、画面のわかりやすさ、連携の広さ、情報の一元化という4点に集まります。中小企業やスタートアップでの導入が多いのは、この価格帯によるものです。

弱点は、一部の画面が英語表記であることと、日本語の情報が少ないことです。この2点は、支援を使うか社内に担当を置くことで埋められます。

トライエッジはZoho認定パートナーとして、Zoho 導入・運用支援を行っています。導入や活用のご相談はお問い合わせより承ります。

FAQよくあるご質問

Q. Zoho CRMはどんな点が評価されていますか?

4点に集約されます。1つ目は価格に対する機能の多さで、カスタマイズ性や拡張性が高いわりに費用を抑えられるという評価です。2つ目は画面設計のわかりやすさ、3つ目は他ツールとの連携や拡張性、4つ目は情報を一か所に蓄積してどこからでも閲覧・編集できる点です。

Q. Zoho CRMのデメリットとして何が指摘されていますか?

2点です。1つ目は、活用する機能によっては画面が英語表記、あるいは不自然な日本語表記が見受けられること。2つ目は、日本語のマニュアルや国内での活用例が少なく、操作や活用方法が分かりづらいことです。サポートの回答は早く対応も丁寧という声がある一方、質問の意図が伝わりにくかったという指摘もあります。

Q. どんな企業が導入していますか?

価格の受け入れやすさから、中小企業やスタートアップ企業、個人事業主の導入が多い傾向があります。当社の支援実績では、高校生の新卒に特化したサービスを運営する企業、総合マーケティング支援の企業、派遣事業・有料職業紹介事業の企業などが導入しています。

Q. 他のSFAやCRMから乗り換えた事例はありますか?

あります。株式会社ジンジブ様は、SFA/CRMのコスト削減という課題から、従来活用されていたSFA/CRMより安価なZoho CRMに切り替えました。決め手は、目的を果たせるうえに安価であること、活用中のMAツールと連携できること、多様なクラウドツールと連携できることの3点だったとのことです。

Q. 日本語情報の少なさはどう補えばよいですか?

導入と運用を支援するパートナーを使うのが現実的です。設定手順や活用方法を都度調べる時間を、設計と運用定着に充てられます。トライエッジはZoho認定パートナーとして、導入時の支援だけでなく、適した活用方法や連携・拡張の提案まで行っています。

出典・執筆:株式会社トライエッジ/向佐 望(CRMコンサルタント)。 2024年3月29日公開/2026年8月14日更新。

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